特定非営利活動法人 都市型市場を通じた未来づくりを考える全国会議

理事長あいさつ

この度の東日本大震災により被害を受けられた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 私たちマルシェ・ジャポンは生産者と消費者を結び付ける場として、今後も被災地の皆様とともに、日本の農林水産業の復興へ向けて微力ながら勤めて参りますので、皆様のご支援をお願い申し上げます。

 さて、2009年9月に農林水産省の補助事業としてスタートしたマルシェ・ジャポン・プロジェクトも3年目を迎えようとしています。私もマルシェ・ジャポンの運営者の一人として、それまで我が国の大都市にはほとんど存在していなかったマルシェやファーマーズマーケットといったテント等による野菜等の直接販売の定期開催の実現に向けて、様々な試みを実施して参りました。  あれから2年が経過し、ようやくマルシェの自主運営ができるようになるとともに、自社の他の事業との連携などへと広がり始め、継続的な取り組みへの土台が出来上がって参りました。

また、私たちマルシェ・ジャポンの取り組みがきっかけとなりマルシェのような販売スタイルが各地に広がったことも喜ばしい限りです。こうしたことも初年度(2009年度)における農林水産省の補助事業がなければ今のような状況はなかったことは明らかであり、この場をお借りしまして改めて農林水産省に感謝申し上げます。

 東日本大震災において私たちは、人と人のつながりや絆の大切さを改めて認識しました。こうした年に、生産者と消費者を直接つなげるマルシェ・ジャポンをNPO法人として設立したことは大きな意味と社会的責任があると考えております。

 このNPO法人が、設立の目的である「日本の農業や社会が抱える様々な課題に対し前向きな解決策を生みだし、日本の農業の発展、人々が思いやりをもって笑顔で豊かに暮らせる社会の実現への寄与」が達成されるよう、各マルシェ・ジャポン運営者とともに、尽力して参りますので、皆様方の末永いご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人
都市型市場を通じた未来づくりを考える全国会議
理事長川島省吾